
桜の香りと鯛の旨味が合わさり「見た目」「香り」「味」と3つの要素で楽しめる鯛の道明寺蒸し。おもてなし料理やインスタ映え料理におすすめの一品です。道明寺粉を美味しくふっくらととさせるポイントは強火で短時間(6分程度)で蒸すこと。
材料(4人前)
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(一番だし)
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水
400cc
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昆布だし
6g
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削りカツオ
12g
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鯛
2切れ
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40g
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酒
大さじ 2
40cc
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塩
少々
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桜の花の塩漬け
8つ
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桜の葉の塩漬け
4枚
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(A)
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一番だし
200cc
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うすくち醤油
小さじ 1/4
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塩
少々
作り方
①
昆布はぺーパーで汚れをふき分量の水に30分以上つけ弱火にかける。
沸騰直前で昆布を取り出し再沸騰したら火を止め、削りかつおを入れ再び強火で沸騰したら弱火で2分。
静かにさらしでこしておく(一番だし)。
②
道明寺粉は、一番だし60ccと合わせてふっくらとするまでしばらく置く。
③
鯛は水気を除きウロコ、骨があれば除き、2~4等分に切って塩、酒で下味をつける。
④
桜の花の塩漬けは、水でふり洗いした後しばらく水につけて塩抜きをし、水気を除く。
4つは、花びらをばらして道明寺粉に混ぜ込み、残りの4つは茎を1cm残してきる(飾り用)。
⑤
桜の葉の塩漬けも塩抜きして水気を切っておく。
⑥
鯛の水気を除き道明寺粉で包み、桜の葉の塩漬けの葉裏を外にして包み、クッキングシートを敷いた蒸し器に入れ強火で蒸す(6分位)。
⑦
鍋に(A)を入れひと煮立ちさせる(吸い地)。
⑧
器に⑥を盛り付け、吸い地をそそぎ入れ桜の花を飾って出来上がり!