【和菓子】浮島

【和菓子】浮島

浮島は、あんをベースとした蒸し菓子の和菓子です。その見た目から別名「蒸しカステラ」とも呼ばれています。しっとりなめらかに作れるかどうかが美味しくなるポイントになります。レシピを見ながら美味しく仕上げてみましょう。

材料(12cm×7.5cm流し箱2本分)

  • メレンゲ

  • 卵黄

    2個

  • グラニュー糖

    30g

  • 栗の甘露煮

    2個

  • 甘納豆

    25g

  • 【黒こしあん生地】

  • 黒こしあん

    120g

  • 卵黄

    1個

  • グラニュー糖

    10g

  • 薄力粉

    5g

  • 上新粉

    5g

  • メレンゲ

    1/2

  • 【白こしあん生地】

  • 白こしあん

    145g

  • 卵黄

    1個

  • グラニュー糖

    10g

  • 薄力粉

    5g

  • 上新粉

    5g

  • メレンゲ

    1/2

  • 【抹茶生地】

  • 白こしあん生地

    1/2

  • 抹茶

    小さじ 1/2

  • 小さじ 1

  • 【黄色生地】

  • 白こしあん生地

    1/2

  • 色素(黄)

    適量

     

作り方

下準備
・せいろはたっぷりの水につけておく(60分~)
・流し箱(ここでは12cm×7.5cm)に敷紙をしいておく。
・卵白とグラニュー糖でメレンゲを作っておく。(生地に加える時は立て直して加える)
・抹茶と水を合わせておく。
・栗の甘露煮は、水気を除き1cm角位にカットしておく。

黒こしあん生地を作る。
ボウルに黒こしあんと卵黄とグラニュー糖を入れゴムベラで混ぜる。
なめらかになったら薄力粉と上新粉を粉ふるいでふるって入れ、切り混ぜる。

②にメレンゲ1/2個(約45g)を計り入れ、切り混ぜる。

流し箱2つに分け、表面をならし栗の甘露煮と甘納豆をのせる。

白こしあん生地を作る。
ボウルに白こしあんと卵黄とグラニュー糖を入れゴムベラで混ぜる。
なめらかになったら薄力粉と上新粉を粉ふるいでふるって入れ、切り混ぜる。

⑤に残りのメレンゲ1/2個(約45g)を加え切り混ぜ、8割程度混ぜたところで生地を2つに分け片方には黄色の色素を入れ切り混ぜる。
もう片方には水で溶いた抹茶を加えて切り混ぜる。

②の上に⑥の抹茶生地をゴムベラですくって入れ表面を軽くならす。

⑦の抹茶生地の上に⑥の黄色の生地をゴムベラですくって入れ表面を軽くならす。

⑧を熱したセイロにならべ、まずは蓋を1cm~2cmずらして20分(強火)、蓋を閉めて15分(強火)蒸す。
[ポイント]
生地に一気に熱が入ると表面に亀裂が入りやすくなるため、最初の20分は蓋を1cm~2cmずらして蒸しましょう。

蒸し上がったを確認する。
竹串をさしてベタっとした生地がついてこなければ完成。

和菓子が映える器に並べましょう。

完成した浮島を食べやすいサイズに切って器に盛り付けて出来上がり!

完成した浮島を食べやすいサイズに切って器に盛り付けて出来上がり!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする